明らかにすべき事項
床の変更記録と遮音調査の結果との関係を検討し、床衝撃音、空気伝搬音、側路伝搬を区別することが課題となり得ます。
準備する資料
- 改修前と施工中の床構成の記録・写真。
- 間取り図、間仕切り、接合部、交換した仕上げ材の情報。
- 過去の測定報告と、時刻・部屋・活動を記した発生記録。
比較・確認する事項
- 観察位置、条件、隣室の使用状況を比較する。
- 資料で確認できる各層と接合部の剛結を調べる。
- 測定結果と隠蔽部分の推測を区別し、追加調査に必要な立入りを示す。
分析で得られ得る結果
調べた伝搬経路と確認できた変更を図示し、調査計画や改修の影響に関する質問を具体化することが考えられます。
結論の限界
従前の状態が不明なら、現在の測定だけで悪化の程度は判断できません。音源と原因の判断には十分な調査範囲と比較可能な条件が必要です。